東京リスクマネジャー懇談会(TRMA)は、日本の金融リスクマネジメントの水準向上を目的とした、金融リスクマネジメントの実務家が運営する非営利団体です
8月28日(水)
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第7回 YRMA勉強会「暗号資産・ステーブルコイン・分散型金融のシステミックリスクについて」
冒頭にTRMAステアリングコミッティのメンバーから20分程度、背景などをまとめたプレゼンテーションを行い、その後ブレイクアウトルームに分かれて参加者間でのディスカッションを行います。 若手(20−40代) を対象とした勉強会として位置付けており、業務経験が浅い方も含めて幅広く気軽に参加できる内容となっております。
日時・場所
2024年8月28日 20:00 – 21:30
Zoom
イベントについて
TRMAのスピンオフであるYRMA(Young Risk Managers Association)の、「勉強会」のお知らせです。今回はオンラインのみの開催です。
これまでにも同様の勉強会を実施しておりますが、内容は独立したものとなっておりますので、 今回初めて参加される方も大歓迎です。
ご興味がある方は下記【参加申込】のセクションに記載があります申込フォームに当日までにご回答ください。
【企画について】
テーマ:暗号資産・ステーブルコイン・分散型金融のシステミックリスクについて
日時:2024年8月28日(水曜日)
勉強会:20:00-21:30(オンライン会場・Zoom)
オンライン会場:Zoom
冒頭にTRMAステアリングコミッティのメンバーから20分程度、背景などをまとめたプレゼンテーションを行い、その後ブレイクアウトルームに分かれて参加者間でのディスカッションを行います。 若手(20−40代) を対象とした勉強会として位置付けており、業務経験が浅い方も含めて幅広く気軽に参加できる内容となっております。
【企画の概要と狙い】
2022年に発生したステーブルコインの破綻に端を発した業界内のシステミックリスクの顕在化、その結果破綻した暗号資産交換事業者の金融詐欺事案などを受け暗号資産業界に対する評価は著しく悪化していましたが、昨年より各国における規制が整ったことを受け、徐々に信頼を回復してきているように思われます。
中でも、今年に入りBitcoin等のETFが米国、香港、オーストラリア市場における上場がなされるなど、既存の金融業界との融合を通じて、更なる発展が期待されています。金融業界の関心を表すものとして、野村グループの企業が今年4月に実施した国内機関投資家等に対する調査によれば、調査回答者(n=547)のうち半数以上が暗号資産を分散投資の機会として捉えており、3年以内の投資を検討しているとされています。
本勉強会では、過去の暗号資産業界におけるシステミックリスクが発現した際の事例を参照しつつ、その後、業界において整備されてきた暗号資産・ステーブルコイン規制、新たなサービスについて説明することを通じて、暗号資産をはじめ新たなサービスやプロダクトを取り扱う際の投資判断、リスク管理、社内での意思決定に活かしてもらう機会にすることを目指します。
【参加申込】
次のGoogleフォームよりご回答ください。
1次〆切 8/16(金)
注:1次〆切後も勉強会の参加は前日まで受け付けます。
https://forms.gle/C8jZN1SrA6AxPNf29
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。皆さまのご参加お待ちしております。
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企画メンバー
辻、鈴木、三崎、高松、齊藤、浜川、加藤