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第156回　東京リスクマネジャー懇談会セミナー

日時：   2023年7月27日（木）19:00 - 20:30

テーマ： 「マネロン等対策の現状と課題」

講師：　財務省 萬場大輔氏、（前金融庁マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室長）

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1. セミナー概要

マネロンというと、海外の犯罪者集団による巨額の資金洗浄など日本にとって縁遠いものと捉えられている場合があります。

しかしながら、日本においても特殊詐欺などの犯罪でマネロンが密室に関係しており、また、サイバー攻撃やフィッシング等の増加で、日本の金融機関は絶えずマネロンのリスクにさらされています。

こうした犯罪者等によるマネロンによって日本の組織犯罪が支えられている状況下では、日本の金融セクターにとって、不正な資金の流れを止め、官民一体となって金融犯罪対策に取り組むことは最重要課題の一つであるとともに、日本の金融機関の使命・コンプライアンスの中核をなすものだと考えられます。

しかも、近年では大手金融機関だけでなく、地域金融機関を含む幅広い金融機関で対応が求められる状況になっています。

本セミナーでは、本年6月まで金融庁でマネロン対応の前線で指揮を執っておられた萬場さんに、マネロン対策の現状と課題についてご説明をいただき、ディスカッションを行いたいと思います。日々進化するマネロンに対応するための課題についてリスク管理の観点から議論する絶好の機会になると思います。

ぜひ積極的なご参加をお願いします。

（今回のセミナーは日本語で行います。）

2. 開催要領

【費用】

• 本セミナーの参加費は無料です。カンパも今回はいただきません。

【申込みとZoom会議参加方法】

• 出席には、事前のお申し込みが必要です。お申込みいただいた方には、後日、当日のZoom会議のIDとパスコードをお送りします。

【定員】

• 当日の参加は "First come, first servedとします。Zoom参加登録人数キャパシティは十分に用意していますが、申込みの状況次第で、打切りとさせていただく可能性があります。ご了承ください。

【ルール・質問等】

• セミナー中は、音声のミュート設定いただくようご協力お願いします。
• 事前質問は、セミナー申し込み時にお願いします。セミナー中の質疑は原則Zoomのチャット機能を使って行います。ご質問はチャットで発信いただきますようお願いします。
• セミナー開催後、セミナーに係るアンケートへのご協力をお願いします。

【メディア・ポリシー（Chatham House Rule）】

• TRMAセミナーは個人の立場での自由な意見交換を重視しています。セミナーにおいて一個人として行ったコメントを新聞・雑誌等のメディアやSNSで公開することはお控えください。仮に投稿を望まれる場合は、事前に発言者およびTRMAにご連絡いただき、了解を得ていただくルールといたしますので、ご了承ください。

【ディスクレーマー】

• 当日のネットワーク不具合等により、セミナーが開催できない、ないし視聴できないトラブルが発生する可能性があります。その場合の個別のご照会には迅速な対応が難しいことがありますが、あらかじめご了承ください。
• セミナーが視聴できなかった場合は、下記４名のアドレス宛にメールにてご連絡ください。その後の手続きをご案内します。
• なお、本セミナーが直前にキャンセルないしリスケとなった場合には、本メールと同様の形でご連絡いたしますので、セミナー前にメールをご確認ください。

【会員登録のお願い】

• まだ当会への登録を済ませていらっしゃらない方で、当会の趣旨にご賛同いただける方は、ぜひご登録をお願いします。登録はこちらから1分で完了します。
• 私どもは、商業活動の勧誘を一切いたしません。なお、いただいた情報の管理は徹底いたしますのでご安心ください。
• 一方で、会の性格上、万一いただいた情報の管理に瑕疵があった場合の責任は負いかねますので、その点はご了承ください。

東京リスクマネジャー懇談会

藤井健司　kfujii2007@gmail.com

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栗谷修輔　skuritani@capitas.jp

川島尚史　hisashi.kawashima@gmail.com